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初のシンポジウムが無事に終了

6月29日土曜日、君津市地域情報センター視聴覚室で「高齢者・障がい者の暮らしを考えよう」シンポジウムが開催されました。

「助け合い」「地域活性化」ってなんだろう?

互いが互いをごく自然に支え合う社会を築くために、高齢者や障がい者の暮らしを考えようということでプログラムが組まれました。

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高齢者や生活困難者の支援をするためにも、地元の企業が力をつけることが必要です。

 

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心の余裕、経済の余裕がなければ人を助けるということは難しく、また顔も知らない人から実際的な支援を受けることは難しいです。ですから一般の人に対してコンシェルジュたちがどんな人でどんな仕事をしている人たちなのかをオープンにすることで信頼関係を築いていくことが必要かと思われます。

 

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NPO法人TSK理事長の鈴木明夫の主催者挨拶、そしてNPO法人TSKが半年間かけて行ってきた地域活性化活動報告・経過説明が行なわれました。

 

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有限会社サニー工芸 代表取締役 森山實氏による講演では、たいへんなご苦労をされながらも大きな会社を立ち上げられた森山先生の実体験に基づくもので、『元気に暮らす きみさらず地域』というお話から今人は何を必要としているのか考えさせられました。

 

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君津市社会福祉協議会理事であり、社会福祉士 山谷秀昭氏による『これからの介護は?』という現場の声も含められたお話を拝聴しました。

 

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多数のご参加、本当にありがとうございました。

 

(理事長 鈴木明夫)

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