体の不自由な人の支援

我々消費者は福祉を優先する考え方を持つ企業やお店を優先的に利用すれば、企業やお店も利益だけを求めていては
経営がうまく行かない、と言う事に気が付いてくれるでしょう、福祉を優先する考え方は弱者を優先する社会の
有り方のような気がします、福祉や弱者を支援する企業が利益になるんだ、その考え方になれば多くの企業や
店舗の事業者は優しい気持ちになり、社会全体も優しい社会になって行く、と考える
現在の利益優先、お金優先の考え方は強いもの勝ち社会へと突き進んで行く
この強いもの勝ち社会は貧富の格差を生み、社会秩序が乱れる、犯罪が多い社会へと移行してしまう

脳性小児麻痺で苦しんでいる彼女の訴え

今年の4月から障害者自立支援法が始まりました。
この障害者自立支援法は私達(身体の不自由な人達)の生活は、ますます厳しく苦しくなってきています。
何の為の自立支援法なのでしょうか、なんのメリットがあるのでしょうか。私は、もの凄く疑問に思います。
私が入所している施設では5月に支援法が導入され、負担金が2倍になりました。
施設負担金1割・食費49.911円(月額)・光熱費8.331円(月額)自分の手元に残る金額は、16.000円です。
噂では、3年後とに負担金が上がると聞いていますが、不安で不安で仕方がないです。服が小さくなって汚れてきたら
新しい服も買いたいし、髪の毛もボサボサに伸びてきたら美容室に行って綺麗になりたいです。
女性ですもの少しでもオシャレしたいですよね。今までは年金を少しずつ貯めて、好きなCDを買ったり好きな映画を
見に行ったりしていたのが今では出来なくなりました。
病院に入院するにも入院費の心配で安心して入院も出来ません。
親はいないし兄夫婦は国に認定されている難病にかかっているので兄夫婦には負担をかけられません。
私の友達のYさんは、アパートで自立生活をしていますが段々と身体が弱くなって来ている為、ヘルパーさんを毎日、
頼んでいるのですが、負担がかかるから近くに住んでいる友人に介助を頼んでヘルパーさんが入る時間を減らしています。
また、友人に対する気付かれといろいろな面で我慢してきましたが病気になってしまい入院した事もあります。
障害者自立支援法は、私達(身体の不自由な人達)の生活を苦しめる為に創られたのでしょうか?

国会議員の方々に私達の声と現実を知ってもらいたいと思います。
追伸・彼女は、脳性小児麻痺で人に頼まなければ身体が動きません。
心の優しい人です、彼女と俺の訴えを皆さんに届けたいです。

この様な意見が伝言板に来ています、国会は障害者の自立を支援する事を目的に法案を施行、本当に障害者に優しい
行政が行われる結果になったのだろうか、成行きを見極めよう。

弱者に対する裁判の弱さの記事。