少子化問題への取り組み
日本の人口は減少の段階に突入「子供が少ない」と言う事は未来の宝物が少ない、と言う事
老人が多い社会では家族構成にとっても危機であり、経済的においても元気がなくなってしまう
高齢世帯が一般世帯に占める割合も2000→2025年には全ての都道府県で上昇し,
2020年以降に全ての都道府県で30%以上となってしまう(国立社会保障人口研究所)
国は多方面でこの問題の解決に試行錯誤しているが、これと言う解決策が見付からない
若い夫婦の子育てを支援する、子供が1人生まれたら月額○○円補助する
はたして、これだけで子育ての支援は出来るのだろうか疑問を感じる
現状夫婦共稼ぎ状態、子供を幼稚園や保育園に預けなければ働くことが出来ない
預けていられる時間帯にも問題は有る、働いていれば決まった時間に帰れない場合もある
企業側においても子供を持つ婦人にたいして、子育てする支援をする気持ちを持つ事も大切
社会全体で未来の宝物を大切に育てる気持ちを持つ事が必要と考える
NPO法人の中に子育て専門の団体も有る、当会としてどの様な方法で子育て支援が出来るのか
今子育てをしている親の意見を聞いて我々に何が出来るかを見つけていかなければならない

子育て者の希望
@ 経済的な支援(保育・教育費補助・児童手当など
A 保育所の充実
B 出産・育児休業・短時間勤務
C 出産、子育て後の再就職の支援
以上の対策を現実化する事を希望している
(内閣府の資料より) これらを企業に具体的な行動の実施を求めている。
いずれにせよ経済的支援と社会全体の支援が一体とならなければ解決はしない


子育てに直接関連はないけれども、子供がこの世に生まれて社会に出て行く以前に、いじめで自殺者が
急増している現実が有る、非常に残念なことである。この現実をふまえ県ではこどもと親のサポートセンター
を構築し支援できる体制を作り上げている、気軽に相談してほしい。