私達が住んでいる市町村(自治体)の運営は日々困難を極めている、北海道の夕張市の財政破綻は市民の
生活に大きな影響を与える事を教えてくれている、水道料金、幼稚園の料金、住民税などが上がったり、
負担が増える。12月24日の朝日新聞の記事を参照、人任せだけで果たしていいのだろうか。

「富里は税金が高い」よくこの様な言葉を聞く、どこと比較して高いのかを調査をして見たいものである。
近隣の成田市、八街市などと比較した資料を役所から聞く。
この結果を近日中に掲載します。

1月11日、午後7時より「成田市長選挙・公開討論会」が開催
富里市にも大きな影響が有る選挙、何かを学ぶべきである。
関連記事である成田空港の完全民営化の動きが有る、成田の商工会議所の賀詞交換会に学ぶ。

地域の活性化を推進するのはその財源が必要である、方法は多義に渡り有ると思うが、案として
優良企業の誘致が有る、地域の人達の働く場、又は固定資産や所得税などの税収の増が計れる。

富里市で活躍している「くぼた優」氏、彼と勉強会で知り合い、自分の意見や政治活動を定期的に下記のごとく
配布して市民に活動報告をしています、22回目の報告です、「継続は力なり」のごとし、続けて行く事は簡単な
ようで難しいものです、自分で試してみると、人の苦労が良くわかります、A3の裏表の報告書、実に人がらが
良く見えます、皆さんはどのように思いますか、地方議員でこのような報告書を出している議員は何人いるで
しょうか、今回の報告は地区の学校のプールの解放の実施、市:学校:地域の住民との問題で誰が使用する
上での諸問題の責任を取るのかが、その答弁が主であるように思われます。
夏休み、学校には教員の誰かがいる、その人との連携、利用するとき、事前に学校に申し込む、例えば10日前
そして利用の認可決定の書面を受取り、地域では広報誌などで住民に知らせる、地域の代表者が責任を持って
管理をする、災害保険なども考慮する、万一の事故や災害の備える、目的は何か・・・これが基本と考える。
暑い夏、地域の住民や子供達が水と戯れる、地域の住民同士の交流の場ともなれる、簡素的に利用が可能
となれば、地域に委託をして地域が責任を持って利用するシステム、その構築を考えれば自然と結論が出る。

一 功名心ではできないこと、『バッジをつけたいだけ』の人間がやろうとしないことを、やれ。

二 まず『共有地』を手入れする、自分にプラスがかえってくるかどうかは世間さま次第。

三 『共有地』を手入れするために不可欠な持ち場は誰にでもある。務めを自覚した時からその人の持ち場
はでき、かけがえのない存在になる。

四 目先の利益だけで人を見るな。今日明日の使用価値があっても功名心では信頼関係はできない。不条理と
戦うなかで『公』にかかわる何かを共有していけば、人は集まり絆は広がる。

五 手っ取り早い成果を求めるな。世直しは十年でダメなら二十年、それでもダメなら三十年。生きて功なり名を
遂げる、ということでは、他人が手入れした『共有地』を私欲のために食い荒らすことになる。

六 政治評価なんぞは、時代が変われば変わるもの。時代を超えて変わらぬもの、真なるものを求めて
いけば、次世代に何かは伝わる。

七 世直しに定年はない。《創造性の程度は側頭葉に蓄えられた『経験』と前頭葉によって創られる『意欲』の
かけ算で決まる。経験なしに創造性は生まれない》(茂木健一郎)。経験を編集する知恵をつけよう。
老害とか若害と言ってすりかえるな。

近隣の市町村の動向

近い将来富里市は成田と合併をするだろう、財務的に現状の打破を計らなければならないから。
その成田市は新市長を迎えた。
富里市や九十九里町も今年度選挙が有る。