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第40回TSK Mtg…企画、啓蒙、仕様

9月26日、君津市において第40回TSKミーティングとして、建築部会(第3回)のミーティングが行われました。


販売したい「仕様」に対して、集客のための「企画」と、それを知らせるきっかけとしての「啓蒙」の関係性を明確にし、それぞれをどのように備えていくことができるのかを検討しました。

 

(建築部会)

 

建築部会第三回会議

 

MMハイブリッドハウス
坪40万円
TSKさんで営業するのか

 

主軸にやって、チェーン展開するように
新昭和…月30万円とる
材料・ノウハウは提供する
そして、パンフレットをもらって、営業するだけ

 

全国に500社

 

建設屋が失敗するのは、自分のとこで全部やろうとするから

 

なぜ潰れるか
資金も資格もないのに、大きな仕事ができるわけがない
技術を持たなければならない

 

MMハイブリッドを使って、坪40万円でできるか
40万円で、原価は35万円前後
建築は3割残すべき・・・しかし、3割取ると、顧客がついてこない
自分がやる場合は、営業費込みで、1割5分

 

ハウスメーカーは、70万円
しかし、価格の面で仕様が同じで、安いからといって、メーカーに勝てる
仕様書を見せて、それで選んでもらう
写真で、玄関ドアは、5種類くらい

 

すでに建ててもらった、その住んでるところを展示場にする

 

顧客との接点をどのようにとるか
人間関係をしっかりやっていかなければならない
軌道に乗ってくれば、Bayfmとかでも流せるように
今は、一人でも多くの人に知ってもらうことが大事

 

チラシは2000枚で10000円
1枚2円で配ってもらってる

 

次の世代になれば、新しいもの好きだから違う家を建ててしまう

 

300万円で中古住宅を買って、500万円でリフォームして、1500万円で売る

仕事を探すのではなく、自分たちで仕事を作っている

 

亀山温泉ホテルを支援する・飲食店を支援する
そうすれば、建て直すとき、声をかけてくれる

 

新昭和
建売は赤字
フランチャイズで保ってる

 

他の会社のやり方を勉強して
自分たちができることを、営業を通してやっていく

 

毎回人が減って行く
魅力的な会議にしていかなければならない

 

ただ呼んだだけでは、わからなくて次回はこないという感じに

 

魅力があれば、時間を作ってでもきてくれる

 

知り合い 知らない人々

 

まったく知らない人は、企画で呼ぶしかない

 

呼んで集まってもらったら、どういうことをやるのかという仕様がないと、意味がない

 

コカコーラ
ヘーベルハウスのCMには宣伝力では勝てない

 

コーラを宣伝して、コーラが売れるのは、美味しいと知っているから
ではヘーベルハウスは?
何回も聞いていればヘーベルハウスに行く
それ以外は住宅展示場に行く
展示場というのは、企画
雑誌は、接点

 

では、この建築部会ではなにをやるのか
・チラシ戦略
・ネット
・テレビ…無理
・ラジオ…無理…?

 

接点は、コンシェルジュ・あじょする千葉がある
しかし、これらは建築ではない
では、建築における接点をとるということが必要
全く知らない人が入りやすい・・・接点を低くすること
樋の掃除・クリーニング・庭の草刈り

 

では、樋を掃除して、接点を持った人をどのように次の手を打つか
畳屋さんや、いろんな人が話せるように
企画から、仕様から、詰めて行くことが必要

 

CMなしで成功するひと
ネットで接点をつくる
チラシ・広告
本の出版・家づくりのノウハウ

 

接点を持ったら…
家づくりの勉強会…無償で
住宅展示場では勉強会などはやらない
住宅展示場に不安を持ってる人は、図書館に行って、本を読む
住宅で失敗しないための…本
これで何百人の人と接点をもち、そのうちの30人くらい受注を取れればOK
毎週土曜日に、1・2組

 

知らない人たちに、仕様を落とし込んでいくための勉強会
仕様を決め、それに基づいた企画をし、集客する

 

ログハウスをやっている業者
みんながやってることはつまらない、そして、お金持ちが来る

 

常代の横の土地
250坪で月5万円
そこに住宅展示場を建てる
デイサービスでカラオケ大会…集客

 

モデルハウスを作るには…
リスク

 

特色をもったものを作る
自然素材など
木のぬくもり
国産材
自然石

 

仕様
無添加住宅
これから勉強することが必要

 

今までやってきた実績を活かすのは当然
それにプラスして、仕様をグレードアップする

 

建築部会でやることは

イベント部会でやってる企画にのって、アンケートをとって、悩んでることを知る

 

カラオケ大会で…家を建てる人を探す
MMハイブリッドのチラシを配って…その中から家を建てる人を探す

 

大手ハウスメーカーは…
施工班と営業班は別々

 

仕様を決めたら…
うまく話せるような人を作り出す

 

チラシで接点をつくる
みんなで配る

 

企画で勉強会
それに興味を持った人に

 

仕様を説明する

 

接点としてのチラシ
その頻度が重要
カラオケの月は、建築のチラシがない
イベントと別のチラシを同時に配るくらいの頻度が必要

 

明日からできる企画
チラシを作るにしても、どっかでお金を作らなければならない
協力業者を募って、お金を出し合って、受注が取れたらみんなで配分する
自分たちができる範囲・できることから始める

 

チラシの業者に頼む
建築関係の人なら、すぐに作れるかもしれないが

 

チラシは、落とし所のないものを配っても意味がない
とっておきたいと思わせるチラシを作ることが必要
住宅展示場にはないことを教えてあげられることが必要

 

・仕様…カタログ
・企画…チラシ

 

台風の次の日に…お客様に電話をかけた
10件以上の受注が

 

でも、これはリストがないとできない
知らない人を集めてリストをつくる
そして、コンシェルジュですが…と電話する人をつくる
その時に、イベントの案内をすることもできる

 

伊島ですけど…お庭掃除コンシェルジュというものもやっております
コンシェルジュって何ですか?と聞いてもらえば、コンシェルジュを知ってもらうことができる
知ってもらえば、パンフレットを渡して、困ったことがあったら、連絡くださいという接点を
そうすれば、他のコンシェルジュが電話することもできる

 

イベントをやる理由
券の裏に住所・氏名をかく欄
それを抽選に使いますという表記
TSKからの情報を流してもいいですかという表記があれば

 

電話帳を見て片っ端からかけるより、一度接点を持っている人にかけるのとは違う

 

イベントに名簿を置いておいて、そこに情報を流してもいいかという表記をしておく
見ず知らずの人にかけるのは個人情報にひっかかる可能性もある

 

あじょする千葉の名刺を渡す時
先にブログに掲載していいですかと名刺を渡してから、自分の名刺を渡すと反応が違う

 

アムウェイの説明会…アムウェイの話はしない
人間関係を構築してから、アムウェイの話しをする

 

昔の人間関係…つながってる人を大事にする

 

NPO法人TSKの名前をブランド化して、みんなで共有できるようにする
みんなが悩んでること・欲しがってること・ひとつひとつやっていく
ひとつずつものにしていく
そして、続けていくこと

 

まずは名簿作り…そして電話作戦
何もやらなかったら、なにも増えていかない

 

一般消費者の方へのアプローチの仕方
会費?なんのための?付加価値?
市民になるとどういうことができるか…仕様が決まってない
弁護士への相談・就職相談

 

気持ちは助けたい・しかし、実績がない
それは、詐欺となってしまう

 

対価となるサービスを明示しなければならない

 

今は会員を集めて100円もらうことはできない

 

庭の掃除を一回やれば、毎月、見にきますので、それで100円くださいということはできる
実績があるから

 

鈴木さんから
活動に賛同してくれたという寄付の100円
常代のサービス付高齢者住宅
部屋にはいる権利を売る…8人で4万円
1000万円で、月20万円〜22万円が確実に入るという

 

じっくりと話しをすること

 

天然素材・シックハウス
それらの勉強会を開く
・大手住宅メーカーがやってる勉強会って、実際どうなの?
・シックハウスはF4なので、大丈夫ですというのは訴訟で負ける
・同業者がその勉強会に来てくれて、同意してくれる業者が増えればいい

 

正しいことを伝えて、正しいことをしてるところに、みんなは来てくれる

 

企画の件
今後、どういうふうに流れるか
もってるものが多すぎて、落とし所がバラバラになってしまっている

 

現時点でのイメージ
樋掃除をすることで、お客様が見えない部分が見える
屋根・外壁・そこから家の中に

 

若い世代との接点
お金は出すけど、大手が建てる

 

同業者にも安定した仕事を

 

櫛田さんが持ってるものを、どこに組みこむか
1社ではできないので、うちと同じくらいの会社間でのつながりを
この前いただいた玄関の…
その勉強会を

 

講習の内容
プランとしての基準
玄関は、こういうのはだめ
部屋は間に収納をはさんで

 

玄関ホールのない家
アメリカ
各部屋にトイレ・バスルーム

 

日本

共有のもの
トイレ・風呂は奥の方で
リビングは居間・・・
客室があって、居間があって

 

若い人たちはパブリックな感じ
でも、家はその方向には向いてない

家の中心は…?
朝起きて行く場所・必ず使う場所
ダイニング・トイレ

 

パブリックを考えると、家の中心はリビング

 

アメリカはキッチンで作業しながら話せる場所
複数の人が話しながら、クロスできる動線が確保できるように
後ろを向いていても

 

何を重要視するのか
ファミリーで話しをするときは、広めの通路で
ドアを閉めれば込み入った話もできる
…こういうことをしたいなら、こういうプランがあります

 

部屋で宿題をするのではなく、ダイニングで宿題をする
アメリカは学校で宿題を終わらせて家に帰る
玄関から部屋が遠いと、引きこもってしまう
交流が持てる

 

外の世界と家の中の距離

 

住みいいかどうかは、その人の価値観・ライフスタイル
ライフスタイルが違ったとしても、通用する家づくり
・耐用年数できめるという概念…これから工法を決める

 

2×4は湿気に弱い

 

土台
シロアリに弱い家…集成材は土台に使ってはまずい
寒い家・寒くない家…断熱材

 

開口部…日差しがいっぱい入る大きい窓なのか

 

明るい家がいいのか、自分の城としたいのか

 

このようなプランニングの勉強会

 

櫛田さんの講話
繰り返して
こんな家ってあるの?
コンシェルジュで建てると、日本とは違う生活ができる

 

何回シリーズ?
5回シリーズなら、5ヶ月後に同じ話しをするから、また来てねと言える
3ヶ月・・・5回で、一回休み
カリキュラムを決めて、代わりで話せる人を3巡目くらいから
将来的には、建築の人でなくても話せるように

 

今できることは
3ヶ月1サイクルでの勉強会

 

年間スケジュールを建てて、そのチラシを

 

勉強会のチラシをまくのか、リフォームのチラシをまくのか

 

デザイントイレ・ファッショントイレ・機能性トイレ
これを一つにまとめて、どのトイレがお好みですか?

 

最終的には、コンシェルジュの建築屋はトークが違うというイメージを植え付ける
私たちは、お客様の生活を第一に考えておりますというトーク

 

成功率の高いことをやっていこう

 

7時から8時までは勉強会
8時から9時まではその反省会

 

ティンバーフレーム構造
どんなに家が丈夫でも、その家でどんなすみ方をするのかという話
プランニングを反映させるタイトル
・こんな家、あったの?できるの?
5回シリーズで、日付も入れる
どうして日本の家は30年で壊したいのか
ワン紙幣…1人1000円で

 

どういう悩みがあるかというものを…
あなたのところのカラーは、すごいねと言われるような

 

よそで聞けないことを聞けると、お客様は喜ぶ
宮崎に行って、使う木を選んでもらって、その場で伐採

 

階段は暗いと、1階と2階の流れを遮ってしまう
階段がどれだけ昼間に明るいか
光に向かって登って行く
階段の踊り場に本棚と椅子を置いて、パブリックスペースに
その下は物入れで両方から使ったり

 

無駄なスペースだと思ってる場所が、実は家族の交流

 

友達を連れてきやすい家は、家に友達を呼ぶので、親子の距離が縮まる
友達を連れてきにくい家は、外に遊びに行ってしまう
5回建てエレベーターを建物内に

 

 

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